頸動脈エコーってなにゆえに大袈裟なのでしょうか
血液がサラサラ流れているか否かは、てっとり早くは血圧を測定することで解ると思います。
ところで血液の流れが悪くて血圧が高い場合に何故に血圧が高いのかは、原因は2つに分かれると考えてよいと思います。
まず流れる血液の粘度が高くねちっこい場合には、血液は通常よりはサラサラ流れません。
あるいは、血液がサラサラとしても流れる血管が通常に比べて狭くなっていれば当然に流れる量は減少しますから、血流は悪くなり血圧は高くなります。
ここで後者のチェックをしようとすれば血管の内壁の肥大状態を観察すればよく、これを簡単に出来るのは頸動脈エコーです。
しかしながら、この検査は病院において結構大袈裟に扱われていて、身近な存在ではないようです。
それなら「くりさぽ!」のセミナーを活用・経由してもっと頸動脈エコーがポピュラーなものになっていけるようにと、活動をしているクリニックです。